新グッズ★ トートバッグ ★

    A4サイズの入るトートバッグ。ブラック&ホワイト2色あります。
    楽団員さんにも人気☆  ¥1,200

こちらは結構おっきめのトートバッグ。お買い物にも持っていけます。たくさん入ります。肩からかけてガッツリと。   ¥1,500  50コのみの販売です。
        12/12アルティメットシリーズⅢから会場で販売します!
        インターネット&電話でも受け付けますのでぜひ♪
        



アルティメットシリーズⅢ!

明日12月12日は福島のザ・シンフォニーホールでアルティメットシリーズⅢの演奏会。
本日は大阪フィルの会館で練習です。
                      ヴィヴァルディ/協奏曲集「四季」の練習中~

会館での練習風景を見られた方は少ないと思いますがこんな感じで練習しています。

たまに笑いもまじってます。

ヴィヴァルディの四季や『のだめカンタービレ』でも使われたチェコ組曲、ブラームスのハイドンの主題による変奏曲はとても綺麗な旋律が形を変えて発展していくオーケストラの大伽藍!とても素敵な作品が集まった「アルティメットシリーズⅢ」
まだチケットをお持ちでない方、ぜひ聴きにいらっしゃいませんか?
当日券販売いたします!

第423回定期演奏会 公開リハーサル!

以前にご案内させていただきましたが、11月18日15:30より第423回定期演奏会公開リハーサルを行います。

お席に若干余裕がありますので15:00より公開リハーサルの当日券をご用意させていただく予定です。
まだチケットをお持ちでない方、ぜひお越しくださいませ!!
お待ちしております♪

2009年 大フィル手帳!

早いもので、あっという間に11月になってしまいました。

事務局では来年の手帳&カレンダーの作成にかかってます。
大フィル手帳は毎年カラーを変えてます。
2009年は何色の手帳にするかみんなで思案中。
今年はこのあたりの色からセレクト予定です。


←ちなみに今年は白色でした!

北陸遠征②



昨日29日は富山県の出町小学校での演奏会。
雨の中駅から歩くのは大変でしたが、なんと素晴らしい学校!
建物も新しく、明るくてユニークなデザインの素敵な教育施設です。
生徒も明るく元気で、演奏を真剣に鑑賞していました。
公演後はみんな積極的に手をあげて、「きれいな音だった」、「音の重なりがすごかった」、「また聴きたい」とたくさん感想をのべてくれました。
うれしいです!

北陸遠征中。

大フィルは10月27日~31日まで文化庁本物の舞台芸術体験事業で北陸へ学校公演へ。
福井→石川→富山→新潟とかなりの移動距離です。

10月27日は福井県の東十郷小学校で演奏会をしてきました。
改装工事を終えたばかりの体育館は音がとてもよく響きます!
となりの幼稚園の生徒たちや父兄の方々も多数ご来場いただき、楽しんでいただきました。
最後は生徒全員で校歌を合唱し、大フィルサウンドと元気な歌声が会場中に響き渡りました。
この日は激しい雨が降ったりやんだり・・・大阪はお天気良さそうですがこちらは今週は雨続きみたいなので心配です。。。


下野竜也氏スペシャルライブを語る!!



















明日10月23日はシンフォニーホールで《スペシャルライブ》。
昨日と本日はそのリハーサルでした。
指揮者の下野氏に意気込みを語っていただきました。

まず、下野氏の第一声は「久々に大フィルが燃えます!!」

「今回はいろんな意味合いがある演奏会ですが、オーケストラ、吹奏楽関係なく、いろんな洋服を着るように色や種類関係なく楽しんでほしいと思います。
普段、吹奏楽を楽しまれている方にはオーケストラの魅力を、
オーケストラをお聴きの方には吹奏楽の魅力を知って欲しい。
大フィルがその架け橋になればいい。
最近大フィルを指揮するときはシリアスな曲が多かったので久々に弾けようかな。
外囿さんとの共演もとても楽しみ。
久々に母校に帰ってきた感じでうれしい。楽しみたい!」
こんな意気込みを語ってくださった下野氏ですが、明日のスペシャルライブのチケットはほぼ完売状態。
当日券は17時30分より当日券窓口にて20枚のみ発売予定です。
まだチケットお持ちでない方、お早めにお買い求めください。

リハーサル中はこんなTシャツを着て指揮する下野氏。
茶目っ気たっぷりです★

学校公演

大フィルは文化庁本物の舞台芸術体験事業で2泊3日の学校公演に出ています。

今回は京都。すっごくいいお天気に恵まれた中、昨日は京都市内の小学校、本日は京丹後市、明日は舞鶴の小学校での公演。子供たちとのふれあいに心和みます。


今月末には福井・石川・富山・新潟での学校公演の予定。

移動が多くスケジュールは大変ですが温泉地もあるのでこちらも楽しみです♪

第423回定期演奏会 公開リハーサルのお知らせ

この度、大阪フィルでは第423回定期演奏会の公開リハーサルを開催することとなりました。
公開リハーサルは有料で、入場券の販売は10月9日(木)より、大阪フィル・チケットセンターでのみ発売いたします。
第423回定期演奏会のチケットはすでに完売しておりますので、チケットをお買い求めできなかった方も多くいらっしゃると思います。この機会にぜひ、リハーサルをご覧になってみませんか?


第423回定期演奏会公開リハーサル

2008年11月18日(火)15:00開場、15:30開演、17:30終演
指揮:大植英次
独奏:神尾真由子(ヴァイオリン)
曲目:ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
    ブラームス/交響曲 第1番 ハ短調 作品68
料金:全席指定2,000円(1階後方席J列~U列のみ482席限定)

お申込み・お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890 
http://www.osaka-phil.com/

大フィルin高知

大阪フィルは関西を飛び出して1泊2日で高知に来ております。

市内にある県民文化ホールでの公演。

公演後は高知に泊まりなので、各々カツオのタタキなどを求めて散らばります。

こうやって各地の美味しいものを食べれるのもオーケストラプレーヤーとしては醍醐味ですね〜

コンサートマスターの目線。

怒濤の大阪クラシックが終了してゆっくりする間もなく大阪フィルは定期演奏会に突入しています。

大阪クラシック期間中多くの会場でたくさんのお客様に出会えた事を、本当に嬉しく思っております。

ありがとうございました!!

さて、これから「○○奏者の目線」と題して、その奏者の席から客席やオケ中がどのように見えているのかお伝えしてみたいと思います。

第1回目はコンサートマスターの目線。


コンサートマスター長原幸太氏の席からはオケ中がこのように見えてます。


全体が撮れないのが残念…


でもご心配なく!


長原氏には前も横も後ろも見渡せるアンテナがあります。

ゲネプロ(本番前の最終リハーサル)前、長原氏はセカンドヴァイオリンの楽譜も念入りにチェックしております。

舞台上にいるプレーヤーの視線がここに集中します。


どんな感覚なのでしょうか?


さぁ、次回は誰の目線でしょう。


お楽しみに〜

9月13日第64公演


                  演奏終了後のFl野津
この日はソロでの出演。
予定時間は17:30~18:00。
いつもの力強いフルートとトークで18:00を軽く超えてしまい、ファイナル公演へ向かいたいお客様もちらほら。
そんな中、UFJの会場へ向かう方は行ってくださいね、と言いながら残ってくださったお客様のためにアンコール。
あれ?フルートの音色は聞こえるのにステージにいるはずの野津の姿が見えない・・・?と思ってホールを探してみると、客席内を演奏しながら練り歩き、しかもそのままホールの外へフェイドアウト。
これで演奏終了と思いきや、またホールに出てきて・・・という具合で終わってみると18:30!
1時間もの演奏会になっていました。
あとから聞いてみると、ここ大阪市役所のシティホール、音の響きがとってもよくてかなり気持ちよくノリノリで演奏できたから長くなってしまったそうです。

大阪クラシックへのご来場ありがとうございました!


一週間に亘って開催いたしました「大阪クラシック」、延べ約37,000人のお客様がご来場くださいました。猛暑の最中、誠に有難うございました。
お客様からの叱咤激励により、音楽家、スタッフともにどれほど支えられたことか計り知れません。
皆様とともに創り上げることのできたこの一週間に、心より感謝いたします。

悲しい!

御堂筋を歩いていたら歩道に大阪クラシック団扇が落ちていました。

たくさん踏まれてガリガリになってしまって…

ちょっと悲しい。

9月13日 第58公演 弁護士会館

        左からVn中西、Vla吉田、Vn浅井、Vla西内、Vc松隈


この日の朝イチ公演は弁護士会館。

10時過ぎの時点ではお客様はちらほら、な感じであれ?と思ってると10時から市役所で配布していた最終公演の整理券をGETしたお客様たちがどんどんお越しになり10:30の時点ではもう500名を超えていました。最終は800名越えな超満員状態。外は朝の雨もあがり晴天。

強い日差しが窓から照りつける中での演奏でした。


昨年はこの弁護士会館でモーツァルト/弦楽五重奏曲 第1番を演奏したので今年は第2番を演奏。
来年は第3番を演奏するとVla吉田が言ってました。来年も楽しみです。

9月12日 第57公演 中央公会堂大集会室


お待たせしました!この公演も早くに完売してしまいチケット手に入らずに涙を飲んだ方も多い公演でした。

ほかにもお伝えしたい公演が多々あるのですがとりあえず入場できなかったお客様に少しでも公演のご紹介を、と思い先にこちらをアップさせていただきます。

写真を見ていただければお分かりのとおり、モーツァルト/音楽の冗談ではHr村上の扮したモーツァルトでは笑いの渦が・・・。内容を言葉でお伝えするのは私の語力では難しいのですが、なんしか会場中が笑いの耐えない曲目でした。


そしてHr村上・山本のゴムホース演奏。
実は、この大阪クラシックでこのゴムホースの登場は3回目なのですが何度見てもすごいです。

そして何よりうれしかったのは公演終了後のお客さまの笑顔。楽しかった、とか、どんどん(笑いに対して)レベルアップしてますね、とかちょっとコワオモテな印象だったHr村上&山本がこんなに面白い人だとは思わなかった!とか来年も期待します!とか。そういった言葉を聴くと私たちもうれしくなります。またその笑顔を見せていただくために私たちスタッフもがんばらねば!と思います。

          公演終了後、舞台裏にて。

第51公演ドビュッシー

暑い中にもかかわらず、入場口にたくさんお並びくださいましてありがとうございました。

初めての場所、しかも1Fアトリウムということもあり音響が不安でしたが、
聞くところによりますとすばらしい音響だったようですね!!
そして来ていただいた皆様に作っていただけた心地よい
緊張感のおかげで気持ち良く弾くことができました。


明日はついに最終日!!どうぞお楽しみください。


庄司 拓

第49公演チェロカルテット

たくさんのご入場ありがとうございました!!
祝完売!!
メンバーは師匠でもありチェロセクションのボス、そして良きアニキである近藤浩志さん
大フィルチェロ唯一の後輩(たった半年、・・・すでに尻にしかれている)石田聖子ちゃん
いつもエキストラとしてお世話になっていて、大学の後輩でもある岡尾有紀さんとの共演でした。

ボスとの共演は燃えます。出し切りました(笑)

明日は最終日。

どうぞお楽しみください!!


庄司 拓

9月12日 第49公演 チェロカルテットのみなさん

               演奏終了後の近藤・石田・岡尾さん・庄司。

アリアーガ。

大阪クラシック5日目。


12:15から梅新第一生命ビルディング。

500人余りのお客様、ほとんどの方が立ちっ放しだったので奏者も立って弾く事に。

でも完全に埋もれちゃいました…


演奏した曲はフルートの井上登紀、ヴァイオリンは瀧花絵里子さん、チェロは江口陽子さんでハイドン作曲のロンドン・トリオ。


2曲目にはヴァイオリンの今城朋子とヴィオラの吉田陽子が参戦してアリアーガの弦楽四重奏曲を。


アリアーガって人知ってます?


私は今回選曲した時に初めて知りました。


スペインの作曲家でスペインのモーツァルトと呼ばれてるんだそうです。


この大阪クラシックは普段しない曲や出来ない曲が出来るから面白いよね。

残り2日思いっ切り楽しんで下さいね。

リハーサル。

オーケストラのリハーサルの後、ホールではまだ音が鳴り響いている。

12日の11時から大阪市中央公会堂 中集会室で行われるチェロ4人のアンサンブルの練習でした。
念入りな最終チェック。低音の深い響きはホントに心地よい。

チケットはまだ少し余裕があるみたいですよ〜

9月9日 第33公演 中央公会堂

この公演が有料公演の中でチケットが一番先に完売してしまった公演なのです。
ただ、この日9月9日はもう朝から晩までガチガチに演奏会が組まれていましたのでたくさんの会場を廻られるお客様にとってはかなりのハードスケジュールだったのではないかと思います。
一つ前のプログラムからあわてて中央公会堂へ向かわれたお客さまもたくさんお見かけしました。
一番人気のプログラムだけあって出演者もお客様に楽しんでいただくためにいろいろ考えていたようです。Vn長原と佐久間のアンコールの「魔笛」は会場中が笑いに包まれました。しかも、ほかの出演者の方々も内容についてはまったく知らなかったようでステージ上でも笑いが。。。前日の夜に2人で飲みながらこっそり決めたようです。

そして大植監督と小曽根真氏の追加公演のサプライズ発表!!

12日皆様のお越しをお待ちしております。

第28公演 9月9日inカフェ・ド・ラ・ペ



第28公演はカフェ・ド・ラ・ペ。

お店のスタッフの方々のたくさんのご協力もあり店内には350名のお客さま。

もうこれ以上入っていただくことができなくて入場制限をさせていただきました。

せっかくお越しいただいたのにお聴きいただけなかった皆様申し訳ございません。


演奏はベートーヴェンの「クロイツェル」。

Vnの小林は今日のこの衣装ちょっと地味かな?と気にしてましたが私は黒のドレスが曲の雰囲気ととても合っていて素敵だったと思います♪


お越しくださったお客様は改めてヴァイオリンの音色のすばらしさを感じられたのではないかと思います。優雅な午後の一時でした。


演奏終了後。ホントはお二人とももう着替えていたのに写真を撮り忘れたのでもう一回衣装を着てもらってしまいました。小林さん、藤井さん、すみません。。。

9月9日 第25公演




大阪クラシックが始まってもう3日目。


第25公演は本願寺津村別院北御堂にて。






みなさんもうすでに後存知かと思いますがお堂の中が会場。


お香の香りが立ち込める厳粛な雰囲気の中、響くのがサックスとピアノ。


一見ミスマッチとも思える組み合わせがいやいやまったく違和感なくここに馴染んでしまうのです。


平日のお昼時の開催にもかかわらずたくさんの立ち見のお客様であふれかえる会場。(北御堂の本堂は400弱くらいの座席があるのです)


出演者のお二人もとっても喜んでました。 暑い中、1時間以上前からお待ちいただいていたお客さま、みなさまありがとうございました。



演奏終了後の控え室。やっぱり和室です★

小曽根真×大植英次は指定席整理券配布

本日の第33公演で大植より発表がありました、小曽根真さんの緊急参戦!
「大阪クラシック サプライズ!!」
9月12日(金) 10:00-10:30 大阪市中央公会堂 大集会室
当日8:30より中央公会堂正面広場にて、座席指定券(無料)を配布致します。 (
お一人様一枚限り)
開場は9:30です。
出演:小曽根真&大植英次
曲目:当日発表

今回の参戦は、小曽根さんが「大阪クラシック」趣旨に賛同し、たっての希望で実現したものです。
日増しに盛り上がる「大阪クラシック」。さらにヒートアップすること間違いなし!

【小曽根さんからのメッセージ】
わかっていても目の前の数字にはどうしても影響されがちなこの世の中。クラシック、ジャズ、ポップス、ジャンルに関係なく音楽は人間の心を豊かにしてくれる。本当に辛い時には生きる力まで与えてくれる。目に見える物は当たり前だが、目に見えない宝物こそ大切にしていかなくては世の中どんどん貧しくなる。我々音楽家は皆さんの心に何か素敵な物を届けたいと常に願い、皆さんは客席から計り知れない程の愛をステージに返す。言葉を使わないこんな素晴らしいコミュニケーションが他にあるだろうか?この関西の地から大切な宝物を奪わないで!という願いを込めて。

中央公会堂。

ただいま本日最終公演のリハーサル中。

左—1stソロ 佐久間聡一
真ん中—チェンバロ 大植監督
右—2ndソロ 長原幸太


お楽しみに〜

スタバ。

14時からスターバックスコーヒー 御堂筋本町東芝ビル店で低音トリオやってきましたよ。
30分のつもりが1時間もやってしまいました…

大植監督が張り付く中、チェロとコントラバスのデュオを2曲とヴィオラとチェロとコントラバスのトリオを1曲。
お店の後ろの方まで満杯のお客様で、前列は弓でつついてしまいそうな距離。
なかなか生で聴ける曲じゃないので堪能して頂けたかな?


チェロ:石田聖子さんのコメント→弾くので必死で何も覚えてない〜

コントラバス:三好哲郎さんのコメント→お客様に埋もれるような状態で弾くのが意外と楽しかったです。


メンバーは念願のスタバタンブラーをお店からプレゼントしてもらっちゃいました。
I'll be Back!!

Brachestin 吉田陽子でした〜

9月8日 第20公演in大阪弁護士会館



第20公演は午後6時から弁護士会館。
少し駅からは遠いのですがここでもたくさんのお客様が。
中には午後3時からの北御堂にもお越しくださった方々もたくさんいらっしゃいました。
そんなお客様のために北御堂とは衣装替えをして登場!!
午後6時開演とういうこともあり、夕暮れから夜にかけてゆっくりと暗くなっていく中での演奏。
1階エントランスは天井が高く音色がキレイに響き、皆様とても素敵なひとときを過ごせたのではないでしょうか。
開演した時は辺りはまだ明るかったのですが徐々に暗くなっていったので、途中で楽譜が見えにくくなってしまったハプニングや大植監督の登場、2度のアンコールなど大盛り上がりの公演となりました★

ちょっと写真が見にくいのですがこんな感じで暗くなっていきました。

北御堂。

こんばんは〜
ヴィオラ弾いてます吉田陽子です。
今日15時から本願寺津村別院北御堂でドボルザークのピアノ四重奏を弾いて来ました。
スタッフからお堂で弾くと聞いてからいろいろ想像したけど、全く思っていた所と違うかった…
もっと暗〜いとこかと…

すごく天井が高くて響きも気持ちイイ!
たくさんの方に来て頂けたしテンション上がりっ放しで、びしょびしょに汗かきました。
今日の5公演目なのに「3公演目なんです〜」とおっしゃっていた方もいました。
ホント嬉しい!
でも楽しんで頂けたのかな?

個人的には3公演が終わりました。
明日は2公演に出演します。
終演後お客様から声をかけて頂く事が活力になります。
ヴィオラの吉田を見掛けたら一声かけて下さいね。
またレポートしま〜す。

第24公演 出演者変更のお知らせ

大阪クラシック 第24公演
9月9日 12:15-12:45 梅新第一生命ビルディング

ヴィオラ:小野眞優美
ヒンデミット/無伴奏ヴィオラ・ソナタ 作品25の1
怪我の治療のため、出演を見合わせることになりました。
下記に変更してお贈りいたします。

チェロ:秋津智承
ヒンデミット/無伴奏チェロ・ソナタ 作品25の3
マックス・レーガー/無伴奏チェロ組曲 作品131c 第2番

※日程、会場、開演時間の変更はございません。

第4公演「ピアノカルテット萩原庄司」

暑い中たくさんのご来場ありがとうございました!!
大クラ団扇が大活躍の一日でしたね。

「カフェ・ド・ラ・ペ」すばらしい空間、ピアノ、そしてなんといってもお客様の暖かい雰囲気に
僕らも音楽に集中でき、幸せな時間を過ごすことができました。
・・・集中していてまったく気づかなかったのですが、弾き終えてピアニストの方を振り返ってビックリ!!ガラスのむこうは滝のような雨・・・お帰りの皆様、次の会場へ向かわれた皆様、ご無事でしたでしょうか?

明日からも大阪クラッシクおたのしみください!!

庄司 拓

9月7日 第9公演


第9公演は、なんばパークス!
今日は日曜日ということもあり、お買い物の合間にお立ち寄りいただいたお客様もたくさんいらっしゃいました!
大フィルのファゴット4人組は大の仲良しで、彼らによるファゴット4重奏は、大阪クラシックに欠かせないものとなってきました!!
曲はポップで明るく楽しいものばかりで、お子様からお年寄りの方までみなさまにお楽しみいただけたのではないでしょうか。
途中、Fg畦内の絶妙なトークや演奏中の鳴き声(?)に、何度も笑いが巻き起こっていました!!
ご来場いただいたお客様、ありがとうございました!

9月7日 第2公演

さて、本日の第2公演は、相愛学園の本町講堂で行なわれました!
開場時間前からたくさんのお客様にお集まりいただきました。
なかには第1公演後に走って駆けつけてくださったお客様までいらっしゃったようです!
おかげさまでこちらの会場も満員でした!!

お客様が真剣に弦の調べに耳を澄まされる様子や、間近で音楽に触れたお子様の笑顔を拝見でき、大変嬉しく思いました!
アンコールは、みなさまもよくご存知の「川の流れのように」で、会場内は、ほっとするようなあたたかい空気に包まれました!!

9月7日 第6公演!



第6公演も三菱東京UFJ銀行大阪東銀ビルが会場。

15:15会場予定でしたが突然の大雨。。。


それでもたくさんの皆様にお並びいただいてたので、ステージでは大植氏のチェンバロのリハーサル中でしたが、ちょっとだけ早めの開場。


アンコールではVn佐久間の飛び入りもあり、大盛り上がりの第6公演でした!

本番10分前の第6公演出演者Vn長原、Fl榎田、大植監督。この日のサプライズアンコールを仕組んだのは長原です★

大阪クラシック開催!!

    大阪フィルメンバーと相愛オーケストラ(本番前のGP中。かなり気合入ってました!!)

                 


本日9月7日より大阪クラシックが始まりました。




第1公演は三菱東京UFJ銀行大阪東銀ビル。


朝からかなり暑かったのですがたくさんの皆様にお越しいただき、無事に立派なオープニングを飾ることができました。


ありがとございました!




明日から大阪クラシック開催!!


とうとう明日から大阪クラシック始まります。
昨年はとっても暑い中、たくさんのお客様に集まっていただきました。
今年はもう少し涼しくなっているとよいのですが。
週間天気予報をチェックしてみると、大阪クラシックの1週間、毎日30度超えそうな予報。。。
暑さに負けず、みなさんのご来場をお待ちしております★
今年もうちわを用意しました!弁護士会館やなんばパークスなどでお配りしておりますのでご活用くださいね!

新☆グッズ発売!!

新グッズ販売開始!

今回はなんと!!エコバッグ&大阪クラシック特製クリアファイル2枚&大阪フィルハーモニーステッカー(ブルー&ホワイト)をセットで¥2,000-♪
エコバッグはホワイト・ブルー・ピンクの3色からお選びください。





大阪クラシック期間中は、三菱東京UFJ銀行大阪東銀ビル・大阪市中央公会堂・大阪弁護士会館でのみ販売いたします。


全部で150セット限定です。
お早めにお買い求めください。

大阪クラシック有料公演残席情報!




9月9日 第33公演 19:30~20:30
      大阪市中央公会堂 大集会室  完売しました!

9月10日 第40公演 19:00~21:00
        ザ・フェニックスホール 完売しました!
9月11日 第48公演 19:30~20:30 
ザ・シンフォニーホール  残席わずかです!!お急ぎください!!

公演の詳細については大阪フィルHPhttp://www.osaka-phil.com/にてご確認ください。

コーラトリオ!

本日(9/2)は楽団の練習日ではなかったのですが大阪クラシックのために練習に来てました!


ちょと休憩中~★




左から長原(Vn)、川浪(Tu)、佐久間(Vn)

今年の出演者・スタッフTシャツ

大阪クラシックの出演者・スタッフ用Tシャツできました!
各会場でご遠慮なくお声かけください!!





今年のスタッフTシャツはネイビー!
これを着て会場を走り回ってます。


出演者の方はグレーです★





ピンクやパープルも作ってみました。誰が着てるかはお楽しみ♪

【第59公演】で初演される注目作品について作曲者にインタビュー

大阪クラシック2008注目の公演のひとつ、【第59公演】。
作曲者の有木純一さん、チェロの庄司拓さんにお聞きしました。
第59公演<Triptyque(トリプティク)~アルト・サクソフォン、ヴィオラ、チェロのための~>

-今回「大阪クラシック」で新たな作品を委嘱されたということですが。

庄司:これまでにも2~3回有木さんの作品を初演してきました。大学時代の先輩後輩の間柄で、有木くんにとっては融通の利くチェリスト、僕にとってはとても美しい作品を初演させてくれる作曲家であり面白い後輩です。

-珍しい編成の曲ですね。特にサクソフォンの西本さんと一緒に演奏されようと思われたのは?

庄司:大阪フィルに客演に来られるたび、素晴らしい音を聴かせてもらっています。たまたま楽屋で隣に座ったとき、眼鏡の趣味が合い、お互いコレクションを見せ合おうということで盛り上がりました。今回の共演者は3人ともベルギーのアントワープで作られているTheoというブランドのものです。(ちなみにヴィオラの大槻さんは奥様で、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団のアソシエイトプレイヤー)

-有木さん、今回アルト・サクソフォン、ヴィオラ、チェロという一風変わった編成ですが。

有木:それぞれ孤立した音、音色が段々似た形になり重なり合っていきます。残響の波形が亡霊のようになり、それが独り歩きしだします。実は作品には非常にアイロニカルな意味合いもあります。-現代において作曲をされる上で、感じていらっしゃることや、有木さん特有の音楽作りはありますか?有木:むしろ近頃はコンセプトが薄れてきています。音色や構造に目が行きます。また、作曲家としてこのように演奏して欲しいという欲求より、奏者に委ねる部分が多くなりました。予想外なものができてもいいと思いますし、想像以上の作品として実演されることもあります。

-クラシック作品の演奏が目指すところは、作曲家の書いた唯一の正解を求めてという部分があるように思いますが、いかがでしょうか?

有木:僕は場所によって作品の仕上がりが変わることは必然だと思います。音が生まれたら自然に流してあげたい。楽譜の書き方もかなり自由で、解釈の幅も広意義に捉えることができます。例えば、この音符を~秒の間に入れるといったような。そういう意味では、時には残響によって楽譜が変化しても許容されると思っています。残響の多いところでは細かいパッセージはゆっくり、聴き取れるように奏される必要も生まれますし。もっと言えば、車の音、人が歩く音、良い意味ですべて音楽の一部であり、その場に在った環境によって創り出された音楽ともいえます。庄司:現代作品を演奏するときは、作曲家がいるのでむしろ安心できます。なによりどの作品にも必ず初演があったわけですから、その初演に立ち会え、音楽がこの世に生を受ける瞬間にそこにいる喜びは格別です。皆さんにもぜひ初演の空間を楽しんでいただきたいですね。

ここからは作曲家有木純一さんとの対話~

-パリのエコールノルマル音楽院に留学されていらした際のお話をお聞かせください

有木:授業は週に1日から2日です。ただし授業中は部屋に缶詰です。バスティーユ・オペラの近くに住んでいました。2年間の留学でしたが、あちらでは文化、芸術家に対する補助が手厚いと感じました。例えば美術館は学生証があればいつでも無料で入れました。芸術を本当に大切にしているのだと思います。作曲を勉強しているというと喰いついてきます。無論とても厳しくジャッジされますが。

-日本にいた頃と比べていかがですか?

有木:強烈に感じたのは、芸術に対するレベルといいますか、目が肥えているように感じます。いつも本物を見ているという感じです。現代音楽の演奏会も多く、子供からおじいちゃんまで楽しんでいます。レアな作曲家の演奏会に出かけても子供がきていて、広い客層が興味を持って来ています。

-なにか印象に残る出来事はありましたか?

有木:あるとき、ザオ・ウーキー(Zao Wou-Ki)という中国の素晴らしい芸術家が個展を開きました。しかもパリ市が助成してプティ・パレで!この個展は入場してから出口を出るまでの間にウーキーが感じている葛藤が切実に伝わってきました。おそらく一枚の絵を見て読み取るのは難しかったと思います。この個展は毎日長蛇の列をなしていました。他国の芸術家であっても素晴らしい芸術であればパリ市をあげて取り組むという、芸術に対する深い理解が実証された象徴的な機会でした。無論なんにでも出すわけではなく、本物を見分ける目を持っているのですね。例えば、作曲するにしても、なんとなく東洋風に書いてみましたという作品は、いっぺんに見破られます。探して探して出てきたものが、結果的に日本的なものであったというのは、ちゃんと評価されます。アンテナを常に張っていて受け入れる状態ができあがっているのですね。真の意味で文化に対して非常に高いレベルにあるのだと痛感しました。

-日本に戻ってこられてどのように感じられましたか?またなぜ大阪に?

有木:1~2年は正直恨めしくさえ思っていました。
パリでは実際に仕事を見つけてあげるよという話もありましたし、講演なども。しかし、日本でやりたかった気持ちが強かったのと、帰れば何かしら仕事があるだろうと思っていました。自分も甘かったのでしょうね。
でもどうしてなのか、大阪には“いないといけない”という気持ちがありました。

-どのような作曲活動を?

有木:室内楽の作品がほとんどです。オーケストラの作品を書いたことはありません。京都や滋賀で作品を発表する機会が多いですね。田舎といっては失礼ですが、むしろ柔軟に受け入れてくださり、楽しんでくださっているように感じます。先日友人のポップスのライヴの間に現代音楽を挟んでもらったのです、とても自然に楽しんで聞いていただけました。提供の仕方によって現代音楽でもすんなりと純粋に理解しようと聴いて頂くことができるのだと思いました。

-9月13日の初演がますます楽しみです!

有木:頑張って仕上げます(笑)

<プロフィール>有木純一 1975年岡山県生まれ。相愛大学音楽学部音楽学専攻卒、同大学専攻科修了、パリ・エコールノルマル音楽院作曲家に留学。2002年満場一致の最高成績でディプロム取得。2003年SACEM奨学金を得て高等ディプロム取得。第10回東京国際室内楽作曲コンクール第3位。作曲を故 平義久氏に師事。大阪学友協会付属音楽研究所所員。日本音楽学会会員。

大阪クラシックからスタート!

大阪フィルによる公式ブログをスタートします!

まずは、9月7日から始まる「大阪クラシック」へ向けて、出演者の生の声や最新情報をお届けいたします!
お楽しみに!